前回のブログでは「リールの性能」について記載させていただきました。
今回は気になっている方が多い「電気製品」としての評価となります。
1、防水性能
2、充電
3、耐久性
4、LEDライトの明るさ
質問の多い上位4つについて書かせていただきます。
IMZ評価ブログはこちら
1.【防水性能】
IMZの気になる所、堂々の1位です!(川瀬調べ)
水辺で使う商品、水に弱いのは論外・・。
梅雨時期や、もはや毎日といっていいほど襲来するゲリラ豪雨など。
その中で使用を続けた結果
「全く問題ありませんでした!」
実験としてバケツに水を汲み、上から派手にかけてみましたが浸水などの故障はなく正常に動いています^^
ではどういった状況が良くないでしょうか?
説明書によると「水深20cm以深、時間にして1分ほど浸かった状態」とあります。
落とさない限り、なかなかないシチュエーションですかね?
僕は、自動膨脹式ライフジャケット同様、上からの水は大丈夫、下からの水はNGという認識で使用しています。
2.【充電】
電気製品のIMZは充電が必要です。
充電時間は空の状態から約90分で満タンとなります。
アンドロイドの充電器と同じTYPE-Cを使用(IMZにケーブル付属)
(急速充電には対応していません)
遠征や車中泊の場合はモバイルバッテリーからの充電が可能なので携帯すると良いと思います。
バッテリーが無くなってくるとと写真のようにLEDが赤く光ります。
釣りの最中に切れてしまってもリールとして使用することは可能。
この時の使用感はMAG-ZスプールのMAX(20)といった感じですね。
また、キャストデータなどは記録されない(アプリデータ上、釣りをしていないことになってしまう)ので、アプリを楽しんでいる方は事前の充電チェックをお願い致します!
実際使ってみて・・
説明書ではバッテリー切れまでの時間は満タン状態から約2日間(700投程)とありますが、恐らくこの数値は「一台のIMZだけを使い続けた場合」ですね。
ボート釣りでロッドをローテーションし、IMZを使用するのが1日70投ほどでしたら1週間、ノー充電で使用できました。
万が一「明らかにバッテリー減スピードが早い」など現象が起きた場合は早急に修理に出したほうが良さそうです。
3.【耐久性】
落としたり、踏んでしまったり・・外的要因の衝撃についてはIMZに限らずかなりのダメージを与えてしまいます。
皆さんが気になっているのは「炎天下での使用」の様です。
僕自身もスマホで魚の写真を撮った後、デッキに放置して動かなくなってしまった経験があるので気になります。。
IMZは発売されてまだ夏を迎えていないので不安ですよね・・?
7月に入り実際に30℃を超えるボートデッキに置いていますが、電池残量が早く減るなど特に異常は見られません!
ボディーが熱くて持てない・・なども今の所なし!
推奨使用環境としては0℃〜40℃とあります。
40℃超えで釣りをすることはあまり無いですが、氷点下で釣りをすることは多々あるので、どちらかというと冬の方が気になるような・・。笑
DAIWA WORKS LABに参加させてもらった際、様々なテストをしている様子を見ていましたので信頼度は高め。
DAIWAさんのことですから、恐らく他でも相当な耐久テストをしているはず!
こちら、異常が発生しましたら即報告します!!笑
4.【LEDライトの明るさ】
僕自身はあまり気にならないようなことですが、コレ気にする方多いです!
バス釣りは基本日中なので明るさなどは気にならないです。
太陽光の角度によっては若干見えづらいくらいですかね。
この間、知り合いの方にシーバスの夜釣りで使用したい!という要望がありましたので貸し出ししました。
すると「手元を照らすヘッドライトが要らないほど明るい!」と。
部屋を暗くして起動させてみましたが
確かに明るい!!
これが良いか悪いかはわかりません、場合によっては「眩しい」「魚にプレッシャーを与えてしまう」などマイナスな要因もあるかも知れません。
または手元を照らすヘッドライトの代わりになる、などプラス要因にもなりかねます。
※スマホのように、明るさ調整はできません。
今回は電気機器としてのIMZについて書いてみました。
説明書には記載されていない項目もあることがわかります。
今後も試してみて、気になる点は報告していきます!
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次は「IMZ×アプリ」について書いてみます。