前回の『ベイト編』では多くのお問い合わせ、反響を頂きありがとうございます!
今回はスピニング編をお届けします!
【STEEZ RC S510XUL-SV-ST】
私は主にダウンショット・・主にというかダウンショットにしか使っていません。
XULという番手ですが使用感はULですね。
「ボヨンボヨン」という印象は全くなく、しっかり張りがあり操作はしやすいです。
特にスモールマウス!
野尻湖で0.9gのダウンショットを使用し、水深10mへ・・。
なんと!着底した瞬間が手に取るようにわかります。
これを体感した時にはホントに驚きました!!
もちろんバイトも明確・・というよりバスが近づいてきた時のラインのちょっとした揺れ(違和感)も捉えてしまいました汗
『ライトダウンショットスペシャル』という位置付けで使用しています。
【STEEZ RC S61L-SV】
一番人気!!
私も出番が非常に多い機種です。
『スピニングバーサタイル』
510同様・・こちらはLですが、MLか?と思うほどの張りがあるので汎用性が高いのです。
私自身、主にネコリグでの使用が目立っています。
お客様に使っていただいて特に評価が高かったのが
サイコロラバーヘビーダウンショット。
琵琶湖で一世風靡した釣法にこのロッドがピッタリだということでした。
私はこの釣りをあまりしなかったのですが、使わせてもらうと7gシンカーでも負けることなくしっかりと操作ができました。
普通のネコリグもそうですが、8インチクラスのスリムワームに抜群!
とにかくバイトが多い釣りなので素直に楽しい笑
シャッドや小型スイムベイトまで高次元でこなすので複数本欲しくなる番手です。
【STEEZ RC S 63UL-SV】
こちらもやはり同じく、一個上のパワーを感じます。
ULではなく使用感はL。
なので今までのロッドでバーサタイルだったLクラスのロッドを選ぶ際はこちらの63ULがしっくりくる方が多いです。
ただ、極細PEを使用したプラッキングをするロッドなので、トラブル回避&操作性重視の為、AGSガイドが少々小さいです。
フロロでの使用をお考えの方は4lbまでを意識した方が良いですね!
私もやはりライトプラッキングで使用。
好きなルアーであるガストネードのI字引きはこのロッドでやるのが一番使いやすいです。
専用設計ということもあり0.6号のPEラインを用いたI字系は飛距離も出てキャストコントロールしやすいので、釣りがしやすい!
もちろん、ネコリグやダウンショットなど普段皆さんがLクラスのロッドでやっている釣りは高次元で使用できます!
オカッパリで一本持ってくならコレ!
『ライトバーサタイル』の位置付けです。
【STEEZ RC S65ML-SV】
『ヘビーミドストスペシャル』です。
特に琵琶湖北湖で使うような3.5g以上のジグヘッドにサカマタシャッド5インチを組み合わせてディープを狙う釣りに向いています。
日本ではやはり琵琶湖にマッチしたロッドですね。
ロッドパワーがとにかく半端なく強いのでファイト時間が短い・・。
曲げているだけでロクマルクラスを浮上させるのでキャッチ率が非常に高いのが大きな特徴です!
パワーがあるロッドなので多少のカバーにも対応。
PE1号くらいを巻いて野良ネズミのような小型トップワームで魚を掛けても無理なくしっかりとランディングできます。
【STEEZ RC S68MH-SV】
『パワーフィネススペシャル』
吊るしのようにヘビーカバーをやる釣りにはこのロッド。
・・これ以上語ることはありません。。この釣りしないので(爆)
正直持っていません!すいません!!
以上で、現在発売されているリアルコントロールは『ベイト編』含めてこんな感じです。
2025年ももちろん追加番手が発売されると思います。
例年ですと発表のタイミングはバサーオールスタークラシックか遅くともフィッシングショーですかね?
DAIWA新製品はここ数年12月発売も多いのでもっと前かも・・?
ユーザーの方は「この長さのこの硬さが欲しい」や「この釣りに向いている番手が欲しい」などあると思います。
楽しみですね^^
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