こんにちは。
皆様は一日釣りをしている中でどんなことを考えていますか?
爆釣時は、ただ楽しんでいられますが、問題は魚からの反応がなかなか得られない時ですよね。
釣れていない時
「場所を間違えているのか?」
「ルアーが違うのか?」
「カラーが違うのか?」
「アクションが違うのか?」
色んなことを考えていると思います。
逆に釣れている時はヒットルアーやアクションがはまっている時なので、同じことをひたすら繰り返し、釣り続けるのではないでしょうか?
僕もそうでした。
最近、バスが全くスレていないフィールドへ行く機会がありました。
ルアーなんか見たことのないバス達ですから、「何をやっても釣れるだろう」と釣りを始めたわけです。
結果、1投目から爆釣、ワンキャストワンヒット。
ルアーはスティーズペンシル75F
普段から使っているルアーだったので普段通り、連続高速アクションでやり、釣れ続いたわけです。
ところがふと、アクションをポーズを入れたスローアクションに変えたところ・・・全く釣れなくなりました!!
高速連続アクションに戻すとまた出る・・。
ここで考えたのは、今日持っているルアーの中で「釣れないルアーを探そう」ということ。
5匹釣ってはルアーチェンジを繰り返し、一つの共通点を発見しました。
「逃げようとするルアーに対して本気で喰ってくる」
ラバージグはフォールやボトムアクションでは釣れず、シェイクしながら巻いてくるとバイトする。
トップはポッパーには出ず、ペンシルの高速アクションには出る。
メタルバイブはフォール時ではなく、リフト時にバイトが出る・・など。
釣れたバスは20〜30cmのサイズでしたが反応は顕著に表れました。
バスと会話がしたいと思ったことは多々ありますが、それは不可能。
反応を見て「結果」とするしかない中では、この方法が会話に最も近いと思い、大変勉強になりました。
皆さんもホームフィールドで『○○爆』という状況に遭遇したら釣り続けたい気持ちをグッと抑え、今後のために目の前のバスと会話してみることをおすすめいたします。
釣れなくて考え込んでしまう状況下での引き出しがきっと増えるはずです。