発売から半年が経過した24STEEZ SV TW。

販売直後とはまた違った感想が色々聞かれるようになってきたので共有させていただきます!

まず一番多いのが「32mmスプール搭載で使用できるルアーはベイトフィネスに寄っている」という初期の感想。
スプールの溝自体『12lb-80m』なのでそう思うのは当然でした。

しかし使ってみると10gシンカーを使用したフリーリグや20lbラインを巻いたジグまで意外と幅広く対応可能。

決して「無理をすれば」ではなく普通に快適です。

※16STEEZ(上)と24STEEZ(下)比較

 

ただ太いラインを巻く場合はキャパが限られるので近距離のみです。

しかし、今夏にはSLPより『16lb-80m』スプールの発売が決定しているので、キャパの面もクリアされると思われます。

青木大介プロはこのリールを「ど真ん中」と表現しています。

ど真ん中とは?

「一つあればなんでもできるリール」だそうです。

結果としてこの32mmスプールはボートアングラーだけではなく、タックルに限りがあるオカッパリアングラーに刺さりました。

地元・掛川のお客様は野池を中心に釣りをするため、フロロ12lbでスモラバからクランクまでこなすそうです。

最もバーサタイルな位置=ど真ん中!


何本もタックルを持ち込むボートアングラーは1台購入された後、ルアーに合わせてギア違いで揃える方が増えてきています。

その真意は??
「パーミング性が他のリールとは全く違う・・他のリールと混合すると手の位置が変わるのでせっかくなら揃えたい。24STEEZが一番しっくりくるから・・」
という感想でした。

少数意見ですが・・
「とにかくスプール回転音が静か」という意見も。。

個々でリールに対して重要視する部分が異なっていて面白いですね!

とはいえ、決して安いリールではないです・・。
もしお近くの釣り友達が所有していたら、一度投げさせてもらってください。
百聞は一見に如かずです!!

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