リアルコントロールの追加機種が発表!
今回出る3機種、実は全て既に使用させてもらっていました。
自分なりのインプレッションをさせて頂きます!
【RC S61UL-SV.ST】
「510XUL-SV.ST」と「61L-SV」の中間的存在。
元々61Lは思った以上にパワーがあるロッドだったので「その下が欲しいけど510XULでは短いし柔らかい!」という意見が多かったですね。
メガトップR採用のソリッド使用なので、ダウンショットリグに特に向いています。
ダウンショットリグの場合・・
510XULはスモールマウスバスに最適な軽さと調子。
61ULはラージマウスに最適なレングスとなっています。
最適なシンカーウェイトは1/16oz
恐らく一番使われるウェイトではないかと思われます!
ソリッドなので「なんでもOKのバーサタイル!」ではありませんが、ボトムを中心としたライトリグやガストネードなどライトプラグのスローリトリーブはやりやすかったです!
メガトップRは高弾性ソリッドなので、例えばネコリグをボトムで操っていてウィードが掛かった時の外しにくさ、みたいなものは感じません。
【RC C611MH-SV】
RC610M-SVと比較し、ワンランク強いロッド。
610M-SVは汎用性が高く「色々使えるロッド」という印象でしたが、軽量フリーリグ使用時、ウィードエリアではリグが「グ〜ッ」とウィードを引っ張ってしまい、抜けてこない柔らかさをどうしても感じていました。
611MHはストラクチャー絡みでもしっかりリグが抜けてくれる又は切れてくれる為、ストレスなく使用可能。
610Mではパワー不足を感じていた方へ向けた『MHのバーサタイルロッド』という位置付けで間違いないと思います。
こちらは今回追加となる機種では唯一のソリッドではないモデル。
重めのジャークベイトやカバーでの高比重ノーシンカーなど「ラインスラックを使用した釣り」に向いている点は610Mをしっかり踏襲しています!
【RC C71MH-SV.ST】
使ってみた感じ、このロッドに名前を付けるなら「ライトボトムスペシャル」です。
現在フリーリグやリーダーレスダウンショットには「RC C 73H-SV.ST」を使用していますが、浅いエリアで5gくらいのシンカーを使用した場合、ロッドパワーがありすぎて「ボトムの変化を感じづらい」と思うことがありました。
位置付けとしたらフリーリグの場合「7g以上は73H、それ以下は71MH」
搭載されているメガトップRは、ヘビーダウンショット使用時の感度が抜群!(ヘビダンと言ってもシンカーは5gです)
今回『611MH-SV』が同時発売され「MHが2本出たけどどっちが良い?』となる方が多いと思います!
611MHはヘビーバーサタイル、71MHはボトムワーム専用、そのイメージで良いです!
集中してボトムを感じることができました。
以上が今回追加される機種のインプレとなります。
・・今年モデル発売時には多くのご予約をありがとうございました!
今回もダイワ様と打ち合わせをし、ご予約して頂いたお客様へは初回生産分のお届けとなります!
しかしながら生産数は少ない製品ですので確保数上限に達した場合は先着順となります事予めご了承ください。
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